日本でみんなが麻布の服を着て暮らしていたころ、
お母さんが家族には内緒で、家計を支えるために
麻糸を紡ぐ内職をしてコツコツと貯めていた
お金のことを「綜麻繰り（へそくり）」と呼んでいました。
今に生きる私たちが、
今よりも“よりよい”未来の世界を思い描けたなら、
そこへ近づいていけるものづくりを
生活に取り入れていきたい。
コツコツと、ちょっとずつでもいい、
つくり手の思いに触れて「いいね」と
応援したくなるものたちを、
身の回りに増やしていきたい。
それを、私たちは“平和のへそくり”と
呼ぶことにしました。

そんな平和のへそくりができる財布バッグを、オリジナル手書きの稲刺繍を施し、大麻布で作ってもらいました。

デザイナー:森由美(velvety indigo blue black )
ボタン:十場あすか
布:majotae 大麻布
＊ボタン裏に磁石が付いてて、上部が閉じます
＊ボタンは全てスペシャル！ワンオフ！同じボタンではないです！
＊革紐は長さ調整できます

仕様：縦26cm / 横15〜17cm / マチ5cm（持ち手62cm〜120cm）